動脈硬化は以下のステップで進展します。
心筋梗塞や脳梗塞予防には1の[血管内皮機能障害]を予防するのが肝要となります。
現在までに血管内皮機能測定としてFMD検査が広く用いられ冠動脈疾患や脳血管疾患との関連を示すエビデンスが数多く存在し、独立した予測指標となることが知られています。血管内皮機能障害は、食事や運動などの生活習慣改善や薬物治療などにより修復することが可能であり、FMD検査は患者への啓蒙、指導に大いに役立ちます。
また、心血管イベントを発症した方でも、血管内皮機能を改善する事により二次イベントの予防に繋がります。
弊社は世界で初めてFMD検査専用器を開発し、検査を自動化、検査時間の短縮と検者間誤差の問題を解決しました。
現在では世界中で販売し、COVID-19による重症化予防の研究にも役立っています。
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